もし、あなたが、パンクロックを語る上で、ラモーンズを知らない、または一度も聴いたことがないとするのなら、以下の動画をとりあえず全て見てください。
1977年はパンクロックの誕生した、聖なる年です。
その聖なる年に聖地、ロンドンで行われた聖なるライブです。
前述のシド・ヴィシャスも、そして現在に至るまで、パンクロック的だとされている、Wのバイカーズレザージャケット、ストラップをだらりと垂らし、低い位置で掻き鳴らされるギターやベース、それらは全てラモーンズ発祥です。
この映像、とてもすばらしいので、必ず全部見なきゃだめです。
特に、あなたが、ラモーンズ、知らないのだとしたら。
ちなみに僕の目覚ましは、このPart2動画06:23あたりから始まる、PIN HEAD、の着うたです。
これ、絶対起きられますので、寝起きの悪い方、とてもお勧めです。
とにかく、Part3に続きます。
どう? ラモーンズの魅力が、そろそろ…。
頭や、足首が小刻みにリズムを刻んでいれば、それは、肉体的に正常な反応ですので、心配には及びません。
1・2・3・4!
GABBA GABBA
We accept you we accept you one of us,one of us!
もう40年近く前のサウンドですが、全く色あせないどころか、いまだ、斬新さすら感じさせます。
まきしまむざほるもん?
さんぼますたあ??
はいすたんだあど???
すみません。僕、良く知らないですけど、もし仮にパンクと名のついてしまうようなバンドであれば、まず、ラモーンズ聴いてから聴いてみるのも悪くないでしょう。
ほら、みんなも大好き、レッドホットチリペッパーズの皆様も、MAXリスペクト、Fleaにいたっては、ファッションも忠実に。
というわけで、LOVE PUNK ROCK #2、では、そのルーツである偉大なバンド、RAMONESを紹介してみました。
もし、彼らを知らなかった方、特に若い世代のロッカフェラスカンク、そんな方達が、ラモーンズの素晴らしさを知るきっかけに、このブログがなってくれれば、そんな素敵なことはありません。
悲しいことがあったとき、現実を忘れ去りたいようなつらいことがあったとき、ラモーンズは、そんなあなたの味方です。
僕も、そうです。
ラモーンズ、パンクロックに、どれだけ救われたことか。
そしてこれからも。
いつまでも、そんな気持ちは、消えることはないでしょう。