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2011年8月20日土曜日

LOVE PUNK ROCK #2




もし、あなたが、パンクロックを語る上で、ラモーンズを知らない、または一度も聴いたことがないとするのなら、以下の動画をとりあえず全て見てください。

1977年はパンクロックの誕生した、聖なる年です。

その聖なる年に聖地、ロンドンで行われた聖なるライブです。







前述のシド・ヴィシャスも、そして現在に至るまで、パンクロック的だとされている、Wのバイカーズレザージャケット、ストラップをだらりと垂らし、低い位置で掻き鳴らされるギターやベース、それらは全てラモーンズ発祥です。

この映像、とてもすばらしいので、必ず全部見なきゃだめです。

特に、あなたが、ラモーンズ、知らないのだとしたら。





ちなみに僕の目覚ましは、このPart2動画06:23あたりから始まる、PIN HEAD、の着うたです。

これ、絶対起きられますので、寝起きの悪い方、とてもお勧めです。

とにかく、Part3に続きます。

どう? ラモーンズの魅力が、そろそろ…。

頭や、足首が小刻みにリズムを刻んでいれば、それは、肉体的に正常な反応ですので、心配には及びません。

1・2・3・4!

GABBA GABBA

We accept you we accept you one of us,one of us!



もう40年近く前のサウンドですが、全く色あせないどころか、いまだ、斬新さすら感じさせます。

まきしまむざほるもん?

さんぼますたあ??

はいすたんだあど???

すみません。僕、良く知らないですけど、もし仮にパンクと名のついてしまうようなバンドであれば、まず、ラモーンズ聴いてから聴いてみるのも悪くないでしょう。

ほら、みんなも大好き、レッドホットチリペッパーズの皆様も、MAXリスペクト、Fleaにいたっては、ファッションも忠実に。




というわけで、LOVE PUNK ROCK #2、では、そのルーツである偉大なバンド、RAMONESを紹介してみました。

もし、彼らを知らなかった方、特に若い世代のロッカフェラスカンク、そんな方達が、ラモーンズの素晴らしさを知るきっかけに、このブログがなってくれれば、そんな素敵なことはありません。

悲しいことがあったとき、現実を忘れ去りたいようなつらいことがあったとき、ラモーンズは、そんなあなたの味方です。

僕も、そうです。

ラモーンズ、パンクロックに、どれだけ救われたことか。

そしてこれからも。

いつまでも、そんな気持ちは、消えることはないでしょう。





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